法人概要
ABOUT

育成会の統一ミッション すべての人が安心して
暮らすことのできる
共生社会を実現する。

私たちは、すべての人一人ひとりの人権と意思を尊重し、障害のある人もない人も共に社会・経済・文化ほか
あらゆる分野に参加する機会を得て、主体性を持ちながら豊かな市民生活を送ることができる社会の実現を目指します。

法人概要

  • 法人名
    社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会
  • 住所
    〒160-0023 東京都新宿区西新宿 7-8-10 
    オークラヤビル2F
  • 電話番号
    03-5389-2600
  • 設立日
    1961年10月
  • 統一ミッション
    私たちは、すべての人一人ひとりの人権と意思を尊重し、
    障害のある人もない人も共に社会・経済・文化ほか
    あらゆる分野に参加する機会を得て、
    主体性を持ちながら豊かな市民生活を送ることができる社会の実現を目指します。
  • 事業内容
    施設入所支援、短期入所、共同生活援助、宿泊型自立訓練、生活介護、自立訓練(機能訓練)、 自立訓練(生活訓練)、放課後等デイ、地域活動支援センター、日中一時支援、 重症心身障害児(者)通所事業、就労移行支援、就労継続支援、職場定着支援、 基幹相談支援センター、障害者相談支援、指定一般相談支援、指定特定相談支援、 指定障害児相談支援、権利擁護支援
  • 従業員数
    2,014人(常勤:1,208名、非常勤:806名) 2021/4/1現在
  • 事業所
    八王子市、清瀬市、立川市、足立区、江戸川区、大田区、葛飾区、北区、江東区、新宿区、
    杉並区、世田谷区、中央区、豊島区、中野区、渋谷区

6つの活動規範

私たちは、社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会の会員(東京都手をつなぐ親の会)並びに職員として、
その社会的使命と責任を自覚し、ここに私たちの活動規範を定め、共に手を携え支え合いながら統一ミッションの実現を目指します。

  1. 生命の尊厳

    私たちは、すべての人一人ひとりをかけがえのない存在として、その人の人生を大切にします。

  2. 個人の尊厳

    私たちは、すべての人たちの意思と個性を尊重し、主体と自己決定を基本とした活動を行います。

  3. 人権の擁護

    私たちは、すべての人たちの人間としての基本的な権利を守り、いかなる差別、虐待、人権侵害も許さず、人としての権利を擁護します。

  4. 社会への参加

    私たちは、すべての人が年齢、障害の状況などにかかわりなく、社会を構成する一員として、あらゆる分野に参加する機会を得ることができるように活動を行います。

  5. 地域福祉の推進

    私たちは、地域住民並びに関係者、関係機関との連携を密にし、市民相互の理解促進のための広報活動に取り組むとともに、すべての人が市民生活者として安全に暮らせるよう地域社会の福祉課題の解決に取り組みます。

  6. 法規の遵守

    私たちは、活動に当たり法令並びに法人が定めた諸規定を遵守します。

基本方針

すべての人が安心して暮らすことのできる
共生社会を実現する。

  • 1. 権利擁護と社会参加
    障害のある人一人ひとりの人権と意思を尊重し、主体性を持って生活や活動をしながら社会・経済・文化ほかあらゆる分野へ参加できるよう支援する。
  • 2. 施策推進と社会資源の整備
    東京都をはじめとした関係行政機関・関係団体等と協力し、東京都における障害者施策を推進するとともに、必要とされる居住の場やサービスを積極的に整備する
  • 3. 地域貢献
    法人の持てる資源と関係するネットワークを活用し地域社会に貢献する。
基本方針
基本方針

虐待防⽌のクレド

すべての⼈⼀⼈ひとりが、安⼼・安全な社会⽣活を送ることができるように、
私たち社会福祉法⼈東京都⼿をつなぐ育成会と東京都⼿をつなぐ親の会は、
6つの「虐待防⽌のクレド」を私たちの考え⽅と⾏動の原点として共有し、ともに歩みます。

  1. 虐待防⽌のクレド01 虐待防⽌のクレド01

    「私たち」であること

    ⽀援者と家族がともにあるという意識を強くもち、利⽤者と家族の思いを受け⽌め、⽀援につなげます。

  2. 虐待防⽌のクレド02 虐待防⽌のクレド02

    相⼿を敬い、思いやること

    共感と思いやりをもち、利⽤者⼀⼈ひとりに敬意をもって接します。

  3. 虐待防⽌のクレド03 虐待防⽌のクレド03

    チームであること

    ⼀⼈ひとりの職員が、虐待を⾃分ごとと考え、チームで向き合い、チームで乗り越えます。その基盤となる、互いに認め合い、⽀え合える関係性を築くコミュニケーションを図ります。

  4. 虐待防⽌のクレド04 虐待防⽌のクレド04

    問い、学び続けること

    チームとして専⾨性・⽀援⼒を⾼める学びを継続します。また、⽀援者と家族がともに、よりよい⽀援とはなにかを問い続け、正しい知識と情報へとアップデートします。

  5. 虐待防⽌のクレド05 虐待防⽌のクレド05

    勇気ある⽀援者であること

    ⼀⼈ひとりの職員が、虐待をしないという決意、⽌める、知らせる、隠さない勇気をもつとともに、社会、第三者の視点・意⾒を取り⼊れ、⾵通しのよい環境を保ちます。

  6. 虐待防⽌のクレド06 虐待防⽌のクレド06

    幸せな⽀援者であること

    ⽀援者⼀⼈ひとりも⼤切な存在であることを忘れず、やりがいのある仕事、働きがいのある職場を⾃らつくります。

理事長あいさつ

障害のある人が主体性を持ちながら
幸せに暮らせる社会を目指してまいります

本会は、昭和36年に、知的障害児者の教育・福祉・労働・医療などの制度や施策の向上を願い活動していた東京都内の親の会の連合体として発足しました。
その後、社団法人を経て社会福祉法人として障害児者の幸せを願う親の思いを受け止めながら、民営授産作業所、東京都通勤寮、生活寮(現グループホーム)など制度の先駆けとして様々な事業を展開してまいりました。現在は、事業として法人の直営並びに指定管理などの事業のほか、グループホームを運営しています。
また、親の会活動においては、重度の障害児の就学運動を展開し、昭和49年に全国に先駆け東京都における障害児の希望者全員就学を実現するなど、東京都の教育・福祉施策の向上に取り組んでまいりました。
現在は、法人の統一ミッションのもと、親の会は、支部の会員とともに、障害のある人一人ひとりの人格と意思が尊重され、主体性をもって地域生活を送ることができるように権利擁護並びに理解啓発を中心とした活動を行っています。特に、平成26年度に「東京都育成会権利擁護支援センター」を設立し、親の会ならではのご本人に寄り添った相談、支援を行っているところです。
今後も、障害のある人が主体性を持ちながら、幸せに暮らすことのできる社会を目指して活動してまいります。

立原 麻里子

組織図

東京都手をつなぐ育成会は、教育・福祉・労働・医療等の制度や施策の向上を図るためにさまざまな福祉事業を展開しています。その事業内容は障害福祉サービス事業、地域生活支援事業、東京都通勤寮やグループホームの運営の他、障害者の卒業後の進路、就労、日常生活、対人関係などの相談に応じるあんしん相談など広範囲に渡ります。

組織図

理事会・評議員会

  • 任期 : 令和5(2023)6月26日~
    令和7年(2025)年6月の定時評議員会終結時
  • 理事長
    立原 麻里子
  • 常務理事
    仁田坂 和夫
  • 理事
    永田 直子、森山 瑞江、渡邉 理津子、松﨑 伸一、佐藤 宏樹、髙橋 香、緑川 眞、
    小原 誠太郎
  • 監事
    半澤 嘉博、菅原 由美香
社会福祉法人 東京都手をつなぐ育成会

〒160-0023 
東京都新宿区西新宿7-8-10 オークラヤビル2F
TEL 03-5389-2600 FAX 03-5389-4090