地域のいい場のフィールドノート

地域のいい場のフィールドノート


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12CAT4:つながっているという感覚機会/活動コミュニティ仕組み/ルール新井宿おもいやりバッジ2020年、2021年は福祉と文化と医療のまちのスペシャルデーが開催できなかったが、そのコンセプトを伝える啓発でピンバッジを作成して期間中に名札につけた。「いい」と感じる要素•バッジに使われているピンクは福祉、緑は文化、青は医療を表している•大田区は、単独事業所に限らず、地域の施設全体でまつりを行ったり、総合防災訓練を行ったりしている•かつては障害者総合サポートセンター(サポセン)単独で「スペシャルデー」と称した特別な一日を設けていたが、現在は地区一帯となって盛り上げているどんな課題や困りが解消されたか•大田文化の森、大森医師会、大森日赤病院、新井宿出張所、新井宿包括支援センター、新井宿地区自治会など、地域が一体になって、企画開催することで、重層的支援体制の取り組みが盛んになることが見込まれる•サポセンだけが福祉の場ではなく、地域の一つとして認識されていってほしい70


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